インテリアショップ一イデーが手がける「建築再生塞業」と呼べるのがイデーアールプロジェクトです。 古くなって使われなくなったオフィスビル、倉庫、学校などを舞台に新しい「使い方・使われ方」を提案する新しい塵組をしている会社です。 従来の「リフォーム」は単純に改装するという手段のことを指していましたが、イデーアールプロジェクトが手がけるのは、なにをどう変えるかという考え方を含む「リノベーション」です。 例えば古くなったオフィスビルをあっさり住宅に変えてしまうのではなく、イベント会場にしてもいいし、 学習塾や病院として再利用しようという提案もありうるということです。 従来の「物件は新しいほど価値がある」という従来の価値観とは全異なる価値を生み出す作業ともいえるでしょう。
東京都江戸川区の「平井」は、古くから続く商店街と住宅街の町です。 このたび住宅として再生した「R‐rOOmSHlRAI」は、もともとはオフィスビルでした。 オーナーからの依頼により「リノベーション」され、集合住宅へと生まれ変わっていました。 「たまたま“住まい”に生まれ変わりましたが、他の町なら商店にしたかもしれないし、倉庫にしたかもしれない」と、イデーアールプロジェクトの武藤弥氏つくるだけではなく、つくらないことも含めて考え、その後の使われ方や将来的なプランを含めて提案するように心がけているそうです。
現在手がけているのは「新築の商業ビル」だそうです。 渋谷のど真ん中に建つというこのビルも、将来的にはどのような姿になっているのか予想できないし、生活の埋となる可能性もゼロではありません。 それこそが、イデーアールプロジェクトが手がける「リノベーション」の醍醐味と言えるでしょう。