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19戸の注文住宅つくりにチャレンジ

低層の住宅が広がる小高い丘の上に洗足池スタイルハウスは佇んでいます。 近くには洗足池もあり、環境の良さも抜群です。閑静な住宅街の中に優しげな表情で佇むファサードがとても印象的です。 この洗足池スタイルハウスは三菱地所が建築家の芦原太郎さんとともに提案したコーボラティブハウスです。

建築全体のマスタープランを芦原さんが担当し、全四戸のインフィルは三菱地所ホームが各オーナーの要望を現実化していったそうです。 「コーポラティブハウスは私たちにとっても初のチャレンジです。オーナーさんには家づくりの楽しさを味わっていただきたいと思い、19戸の注文住宅をつくるという気持ちでプロジエクトを進めていきました」と語るのは担当の明嵐さんです。 19の家をひとつの建物にまとめます。 芦原さんはこれまで数多くの公共建築や商業施設、街並みのプロジェクトなどを手掛けてきた実績から、その難題に見事に応えることになりました。 たとえばファサードはまるで芸術作品のような気品を醸し出し、共有スペースはいくつかの吹きぬけを設けた光あふれる空間を作り出しました。 昌芦原さんは各戸を効果的に配置しただけではなく、シンプルかつバランスのとれた美しい建築に結実させたのでした。

お邪魔した三宅さんのお宅は間仕切りのない伸びやかな空間がとても印象的です。 室内は陽光にあふれ、風のそよぎを居ながらにして感じられる気持のいい空気感にずっと触れていたいと思わされます。 「日当たりと風通しという要望が叶えられました。越してきてまだ2週間、家づくりの楽しみはこれからです」住み心地を聞くまでもなく、夫妻の笑顔がすべてを物語っていました。